ひと月ぶりのウトナイ

今日は渡りの途中の水鳥がいなくなる前にウトナイへ会いに行ってきました。

一斉に飛び立つマガンの群れ。

去年は結構近くで撮れたのですが今日は岸から離れた場所で休んでいたので逆光で豆粒サイズになってしまいました。

オオハクチョウの群れは近くまで来てくれました。

朝の柔らかい日差しのおかげで綺麗に撮れます。

時折仲間同士で鳴き交わす姿が見られました。

にょーんと伸びる首。自在に動く首のおかげでピントが合わせにくいです。

孤独なダイサギ。露出をぎりぎりまで落として撮影してみました。

こちらはいつものウトナイ在住のヒシクイ。行くと必ず会えます。

突然ダッシュ

仲間がいて安心したのか別のヒシクイが一羽飛んできました。

しかしこの2羽仲良くするのかと思いきやここの主の方が威嚇をしていました。
単独生活に慣れると群れることより縄張り意識の方が強くなるのでしょうか。

その後、ネイチャーセンターまで歩いてみたのですが小鳥の姿は少なく先月いたメジロベニヒワにも会えずじまい。冬鳥もまだ到着していないようでした。

野鳥が少ない時はエゾリス君に相手してもらいます。
今年はどんぐりが豊作みたいで地面の上にはまだまだたくさん残っており食べ物には事欠きません。

見返り美人

首の周りにだいぶ脂肪がついてきたみたいです。

両手をぎゅっと握り締めるポーズはやっぱり可愛いです。

帰りのバスを待っている最中にカササギがすぐそばの電柱にやってきました。

道路を跨いで道の駅のそばの林と行ったり来たりしていましたが、どうも餌を採ってきてはこの電柱の隙間に隠しているようでした。冬に向けての貯食と思われます。