道外探鳥その2
東京滞在が続きその後もあちこち探鳥スポットを巡ってきました。
干潟のミヤコドリ。大雨の日でかなり濡れましたがようやく初撮りできました。
こちらは北海道でも何度か見かけたことがあるオオソリハシシギ。2羽で採餌していました。
紅葉が見頃の池でオシドリの群れ。台風の影響で近くまで寄ることができず遠巻きの撮影になりました。
同じ場所にいた謎の鳥。シナガチョウというサカツラガンが家禽化されたもので、ずっとここに居座っているらしいです。
群馬方面で見かけたオオタカの若鳥。カラスを狩った後に、群れに追いかけられていました。
2度めのタゲリ。今回は近い位置で撮影できました。
こちらはケリの群れ。タゲリより警戒心が強いので近づく前に飛ばれてしまいました。
本州の冬鳥と言えばジョウビタキ。どこにでもいると聞きますが、意外と出会えず最後にやっとオスを撮影できました。
北海道では警戒心が強いシロハラですが、ここでは全然人を恐れず目の前で採餌をしていました。
道外探鳥
仕事で東京に来ているので休みの日は、あちこち探鳥に出かけています。
北海道では終わってしまった紅葉もこちらではやっと色づき始めたところです。
今回一番嬉しかったのは、これまで機会の無かったタゲリをやっと撮れたことです。
田んぼに採餌にやってくるのですが、多いところでは10羽以上の群れがいました。
一番のお気に入りは富士山をバックに撮れた飛翔シーンです。
タゲリの後は、有名な水場にもいきました。
少し待っていると次々とメジロが水浴びにやってきました。
ジョウビタキのメスも来たのはラッキーでした。
シロハラも登場。すぐにヒヨドリに追い払われたのはちょっと残念。
荒ぶるキジバトに、他の小鳥は逃げてしまいました。
ラストはシメ。1時間ほどの滞在でしたが次々小鳥がやって来るので中身の濃い撮影になりました。
今回はなかなか自力では行きづらい場所にも行けたので新鮮な気分で撮影を楽しめました。案内していただいたSさんには大感謝です。