新春初撮り

年末年始は仕事でばたばたしてたので正月休みは3日からとなり年が明けてから実家のある名寄へ帰省してましたが、そこでもあちこち写真を撮りに行ってました。

普段はこの時期天気が崩れる日が多いのですが今年は快晴の日が続いたおかげで美しいパウダースノーの風景を撮ることができました。さすが雪質日本一を自称するだけあります。

天塩川ではカワアイサホオジロガモの姿が見られましたがいずれも遠くて写真は断念。

サンピラーパークの付近で鳥探しをしましたが、鳴き声がぽつぽつ聞こえるもののあまり多いとは言い難い状況。
一瞬現れたベニヒワもすぐに姿を消してしまい写真に収めることはできませんでした。

そんな中、木の上を走り回るエゾリスを発見。しばらくモデルになってもらいました。

カラマツの実が冬の主食のようでひたすら食べ続けていました。

食事を終えたエゾリスが姿を消した後、それを待っていたかのように鳥が3羽同じ木にやってきたのでカメラを構えて撮ったところギンザンマシコでした。

去年は札幌にたくさん飛来したにも関わらず情報弱者な自分はすっかり撮り損なったのですが、ここでやっとまともに撮影できました。願わくは真っ赤なオスに期待したかったのですが、残念なことに姿はありませんでした。

アカゲラは市の鳥だけあって割と見かけます。

寒さでカケスも丸くなってます。

家の近所の川には毎年コガモがやってきます。

普段はあまり撮らないハシブトガラもここでは貴重なモデルさんです。

もっと広範囲に渡って散策をしたかったのですが札幌ほど冬場は道が整備されていないのでおのずと行動範囲が狭くなってしまいます。
来年はスノーシューを持参していきたいところです。