ヒマワリ三昧とチゴハヤブサ

週末はお盆で実家のある名寄へ帰っていましたがヒマワリが見ごろを迎えていたので撮影してきました。

名寄のあちこちでヒマワリ畑が見られますがサンピラーパークのが有名みたいです。

星守る犬のロケに使われた車が一緒に展示されていました。

ローアングルで青空を入れるというベタ構図です。

新サンヨンで撮影。花撮りにも使えるレンズです。

日没前のヒマワリ畑もいい雰囲気です。

日が落ちた後はライトアップされた姿も楽しめます。

そしてもちろん鳥絡みの撮影も試みます。
ホオジロアオジが一番よく見られました。

前ボケをふんだんに入れます。

数が少なく落ち着きの無いベニマシコが一番撮影に苦労しました。

帰省中にはヒマワリ以外にも色々撮影して来ましたが一番の収穫はチゴハヤブサです。

畑の中をチャリで走っているとチゴハヤブサを発見。

これ以外にも農家の庭先の木にもう1羽が鳴いていたので、つがいでいるのは分かっていましたが帰りに同じ道を通ると巣立ち雛が2羽電柱に止まってました。

まだ足元がおぼつかないのか時折ふらつきます。

親は近くで餌撮りをしていました。

餌を運んできた親がトンボをあげています。

餌を渡すとまたすぐに餌採りに出かけます。

何度も餌を運んでいましたが、左側の子ばかりで右の子は全然貰えず不憫でした。

チゴハヤブサのつがいには別の場所でも遭遇。こっちの幼鳥は巣立ち前のようで姿は見られませんでしたが親が頻繁に巣に餌を運んでいるのだけ確認できました。

さらに見かけた猛禽はこれだけに止まらず智恵文沼ではミサゴが登場。でも残念ながら飛び込みは遠すぎて撮れずじまい。

この沼は昔から釣りポイントとして有名だったのですが、案の定ミサゴ以外にもカワセミや鵜、アオサギなどが水辺に集まり上空はオジロワシが旋回していました。

夏の帰省は久々だったのですが、上記以外にもハチクマが近くを飛んだり子育て中のカイツブリコサメビタキオオルリの幼鳥にも遭遇したりと、鳥枯れの季節にも関わらずたくさんの出会いがありました。
自転車で走り回り周辺の環境をだいぶリサーチできたので来年以降の撮影に繋げたいと思います。