新しい母子

5/30に巣立ったオシドリの雛たちは1日でキツネに襲われて全滅してしまったという悲劇に見舞われ大変残念でしたが、その後も池を定期的にチェックしていたところ今日新たな雛たちを確認できました。

雛たちの数は13羽いましたが、レンズを単焦点に換えたせいで雛全員を写真に収めるのは難しいです。

朝の散歩をしている方たちにこの母子がいつから来たのか訪ねてみたところ情報が錯綜していてそれぞれ違った答えが返ってきましたが、確かであろう話を纏めると
・少なくとも金曜日には来ていた。
・最初は14羽以上いたがすでに何羽か減っている
ということでした。

観察を続けると子供たちは結構好き勝手に池を泳ぎまわっています。

母親はこんな風に首を長くして周りを警戒しているものの子供たちは目の届かない場所まで行ったりしています。

去年の母親は子供たちが遠くに行かないように上手に統率していましたがそれに較べて今回の母親はやや放任主義でちょっと心配です。

今朝は親子は池に長時間いてくれたおかげで写真もたくさん撮れました。

目の前の花をばくばく食べ始めました。

まだこの段差は少し高いようで何度かチャレンジしないと登れない子もいます。

母親が見本を見せるように羽を広げて華麗にジャンプ。

小首をかしげると可愛さがアップします。

恒例の道路横断も今日は見れました。

歩道の脇に立って左右を確認します。

親の後について横断開始

一気に渡ろうとしたものの自転車が来ました。

落ち着いて立ち止まってやりすごします。

その後無事に渡っていきました。

道路を渡った先の川ではカラスが多数待ち伏せしていて心配ですが、明日以降もチェックして雛の無事を見届けていきたいと思います。