クルミの季節

そろそろエゾリスクルミを収穫する時期だろうと思い久しぶりに円山公園へ行ってきました。

まずはその前に8月産まれのオシドリの雛のところへ寄ります。
あたり一帯が草刈りされてしまっていたのでまた姿を消したのではと懸念しましたが無事な姿を確認できました。おそらく雛は3羽は残っていたと思います。

そして公園へ到着。相変わらずエゾリス君たちは走り回っていましたがやはりこの時期は太陽も葉に遮られており撮影は難しい状況です。

古いクルミを齧っている時はジッとしているので簡単に撮れますが、青い実を埋めに走り回っている時はなかなか思い通りに撮影させてはくれません。

それでも何とか咥えてる姿を何枚か撮影できました。

これが今日の一番のお気に入りです。

青い実を埋める時はきちんと事前に皮を剥く派と剥かない派に分かれるようですが円山では剥かない派が多勢に思えます。

実を房ごと運ぶ姿を撮りたいなと思っていたところちょうど帰り際にやってきたリスがクルミの木に登りました。

凄い体勢をしています。

房ごとちぎったのでこれはチャンスとばかりに運ぶシーンを狙おうとしたところ、思いっきり木の幹にぶつかったようで実が派手に飛び散ってしまいました。

結局地面に散らばった1個だけ咥えてどこかへ行ってしまいました。