チゴハヤブサの受難

今朝は雨降りだったために久しぶりに家で過ごそうと思っていたものの9時ごろに晴れ間が見えてきたので結局鳥撮りに行きました。
風が強くあまり遠出を避けたかったのでいつものチゴハヤブサのところへ1週間ぶりに行ってきましたがそこで悲しい報告を聞かされました。

3日前にカラスが巣を襲って雛1羽が落とされたとのことです。
近所に住む人が鳴き声を聞いてすぐ駆けつけ保護してくれたおかげで命には別状なかったのですがそのまま巣に戻すこともできずに最終的に苫小牧の野生鳥獣保護センターに引き取られたみたいです。

その後の対応がどうなるのかは分かりませんが、渡りをする鳥は保護しても自然に帰せないという話も聞くのでこのままどこかで飼われることになるのかも知れません。

残った1羽は一瞬親と見間違うほど大きくなっていました。

このようなことがあったせいか親が巣のある木に留まってることが多くなったような気がします。

珍しく蛾を捕まえてきました。

雛が1羽になったせいか今日はあまり巣に餌を運ぶ姿を見ることが出来ませんでした。