住宅街のそばの小さな公園をうろちょろしていたエゾリス君が公園を飛び出して行ったので後を付いていきました。
民家の敷地に忍び込んだり
途中クルミを見つけてカリカリしたりと寄り道しながら
行き着いた先は幼稚園の前にある1本のトウヒでした。
たくさんの実をつけたこの木が今時期のメインのレストランなのでしょうか。
地面にはたくさんの食べかすが散らかっています。
よく見るともう1匹同じ木にいました。
幼い顔立ちなので今年産まれの子かなと思いましたが、耳毛がないので判別が難しいです。
当歳のリスはそもそも夏中耳毛はふさふさのままなのか。ちょっとその辺の知識が曖昧です。
木の中央には枝が組まれた巣のようなものが見えました。
カラスが飛んできた時に一瞬で姿を消したのもこの巣の中に逃げ込んだのでしょう。
この木がダイニングと寝室を兼ねているのかもしれません。