アカモズとノビタキと飛行機初撮り

以前にアカモズを見かけた場所にその後何度か通っていたのですが行く度に同じ枝に留まっているのを見かけたものの警戒心が強く写真は撮れずにいたので今日は迷彩ネットを使って見ることにしました。

いつもは30m以上の距離でも飛んでいってしまうアカモズですが枝から15mくらいの距離でネットを被って待ちます。

30分くらい経った頃にやって来てくれました。

こちらを気にする様子もないようでした。
2時間程の間に、何度も至近距離の枝に留まってくれたので迷彩ネット効果抜群です。

こちらはより手前の枝、12mくらいの位置から撮影です。

背後の10m以下の距離の枝に留まった時は一脚を持ち上げて向きを変えましたがそれでも逃げませんでした。

この場所ではいつもこのオスしか見当たらず、餌を採っても自分で食べているばかりで子育てをしている様子はなさそうです。
子育てをしているようなら来年も継続してここに来る可能性もありそうでしたがそれはあまり期待できないかも。

別の場所ではノビタキの夫婦を見かけましたが餌を咥えて飛びまわっていました。

巣に運ばずに同じ場所をぐるぐる周っているのはどうやら子供の巣立ちを促しているようです。

オスは頻繁にホバリングをしていました。

今朝は探鳥を早めに切り上げてその後丘珠で開催される航空ページェントを見に行ってきました。
会場の方は大混雑のようでしたが緑地側は撮影するのに十分な広さがありのんびり過ごせました。

緑地に着くとキタキツネ君も興味津々で眺めてました。

飛行機を撮るのは初めてで勝手が分からず飛んできたものに対して闇雲にシャッターを切っていましたがこの迫力はなかなか癖になりそうです。

航空ショーというと大混雑の中での撮影というイメージで今まで腰が引けていましたがここならそんなことも無いので次の開催の時もまた行ってみようと思います。