オシドリ親子

今季初のオシドリ親子を見かけました。
いつもの場所では今週の水曜時点ではまだ見かけてはいませんでしたが、別の場所で偶然出会いました。

1家族だけでしたが13羽の大所帯です。

朝の寒い時間は母親の下に潜って眠ります。

昼ごろには母親のお腹の下ではなく仲良く並んで眠っていました。

羽づくろいをしてもらって気持ち良さそう。

水の中に順番に飛び込みます。

親子は池とそれに隣接する小川を行ったり来たりしているのですが、その間にある木道の段差が子供たちにとって難関らしく渡るのに苦労します。

小さい子供は隙間の間を通り抜けましたが、成長の早い子供はお腹がつっかえてここを通れません。

結局先に渡った2羽だけがはぐれる形になってしまいした。

子供はピピピと鳴き母親を呼びますが、その状況をカラスがあざとく目に付けて近づき辺りに緊張が走ります。

母親はカラスを牽制しつつ川と池を何往復もして何とか2羽を呼び戻し事なきを得ましたが、子育ての大変さを思い知らされる場面でした。