アリスイ、コムクドリ、ニュウナイスズメ、カワセミなど

今日はチャリで百合が原公園〜五戸の森〜石狩川河川敷から生振というルートで周ってきました。

今日一番目に付いたのはツグミ。数十羽単位の群れをあちこちで見かけました。

アリスイも鳴き声があちこちで聞かれました。五戸の森では近くでじっくり撮影させてもらいました。

べろーんと舌を出す姿はやっぱり爬虫類っぽいです。

ムクドリカップルも五戸の森で見かけました。
全体的にはまだそれほど多くは無くこれからといったところでしょうか。

ノビタキは早い時期からやってきてました。

生振で見かけたベニマシコのメス。オスも探しましたが近くにいないようでした。

ニュウナイスズメもちらほら見かけました。
人工物が好きなようで電線や看板とかにも留まってました。

生振の雪が溶けたばかりの畑ではコチドリがいました。

川でカワセミを見かけたので撮影していると・・・

窪んだ土手の死角からもう一羽飛び出してきました。
どうもここの土手で巣穴を掘っているようです。

巣穴を掘るのはオスばかりでしたが、後で調べたところカワセミは一般的にオスが巣作りをしてある程度の段階になるとそこにメスを呼ぶとのこと。オスは数分ごとに穴から出てまたすぐ入るという行為を繰り返していましたが巣作りしていることをメスにアピールしているみたいです。


この巣穴の高さだと大雨で増水すると巣はひとたまりもないので少し心配ですが、幸い梅雨の無い北海道なら何とか凌げるでしょう。
このままいけば6月か7月ごろには巣立ちした子供が見られるでしょうか。楽しみです。