冬鳥で賑わう

今日は豊平区方面にて鳥見でした。

久しぶりに出会えたトラツグミです。

今まで何度か遭遇の機会があったもののなかなか綺麗に撮らせてもらえなかったのですが、この固体はまったく逃げようとせずじっくり撮らせてもらいました。

こちらは初見のハチジョウツグミです。
と言っても背中と顔の模様が普通のツグミとの中間っぽいので四畳半くらいでしょうか。

遠くて条件も悪く不鮮明な写真ですが、こちらはよりハチジョウらしい固体です。

真駒内公園周辺では昨季よりシマエナガを見る機会が少ない気がしますが、こちらには小グループがいるようで餌場を巡回してました。

もはやこの冬の常連になったキレンジャクです。ちなみにここではヒレンジャクは少なめでした。

ウソもちらほら見かけるものの枝被りが多くて写真はいまいち・・・
アカウソもチェックしましたがこの日はいなかったようです。


ベニヒワの10羽ほどの群れがかなり近くまでやってきました。

全然逃げるそぶりも見せず2mくらいまで近づけたのですが、あまり近いと被写界深度は浅くなるし手振れも目立つしと枚数を撮った割には自慢できるほど綺麗には撮れず。如実に腕前が出てしまいます。

ちなみにここの場所ではこれとは別に数十羽程度のベニヒワマヒワの混群とマヒワだらけの100羽くらいの群れもいるようです。

小鳥が集まる場所にハイタカの姿あり。小鳥の鳴き声が少なくなったと思ったら近くに留まってました。

飛び立つ瞬間。毎秒1.5枚しか連射ができないα7Rではこの1枚しか撮れず。

予定では午後からは別の場所に行くつもりでしたが、結局丸一日ここで費やすほど盛況な日でした。