再びカワセミ撮りへ

去年取り損なった夏季休暇を今になって取得したので平日ですが撮影に行ってきました。
前回カワセミを撮ったもののすでに日も落ちかけて天気もいまいちだったこともありあまり綺麗に撮れなかったのでそのリベンジです。

しかし今日は撮影しようとカメラを構えた途端、レンズがボディから外れて落ちてしまうというアクシデントが発生。
正確に言うとレンズとボディの間に付けているマウントアダプタが外れてレンズもろとも落下したのです。

地面に落ちたレンズはマウントアダプタの内部が雪まみれになり傷もついてしまいかなり悲惨な状態に。
いきなりテンションが下がったものの、幸いレンズ自体は無事だったのでもう一台のカメラに付け替えて使用することにしました。

カイツブリ。日が差していたので前回より綺麗に撮れましたがやや遠いです。
この距離でもカメラを向けるとすぐ水に潜ってしまいます。

前回より数が増えたアオサギ

立ち上がってポーズを取るカワアイサのメス。

小魚を取るダイサギ
普段警戒心が物凄い強い鳥のはずですがこの餌場に執着しているのか割と近くまで寄れて逃げてもすぐ戻ってきます。

ツグミは普段木の上にいる姿ばかり目に付きますが、雪のない場所では地面に降りてきます。

ナナカマドにシメが1羽だけいました。
すぐ逃げていくムクドリと対照的に至近距離でもお構いなしで食事してました。

肝心のカワセミですが前回と同じ場所にやっぱりいました。

若いのに狩りが上手で水に飛び込むと百発百中で獲物を捕らえます。

ペリットを吐く瞬間を初めて見ました。

枝に飛び移る瞬間。

カワセミを撮影している最中にホオジロが現れました。
これも多分前回と同じ固体ですが巡回ルートになっているのでしょう。

カワセミホオジロがニアミスする瞬間を撮りたかったのですが、さすがに同じ枯れ草には掴まってくれませんでした。