ナナカマドにいろいろ

土曜日は晴れていたので3週間ぶりに真駒内公園へ行ってきました。

前回レンジャクを撮影をしたものの天気がいまいちで写真もあまり綺麗に取れなかったのでそのリベンジです。

昨日の大雪によりすっかり札幌も雪景色に変わりました。

到着して先に出会えたのはシマエナガの群れでした。
最近その可愛いさがネットでも知られるようになりちょっと評判になっているようです。
シマエナガは割りと低い枝に留まっていたのでシャッターチャンスかと期待するも相変わらずすばしっこい動きでなかなか撮らせてくれません。
結局まともに撮れたのは数枚しかありませんでした。

これが一番綺麗に撮れたでしょうか。

表情はいいけど少し手振れしちゃってるところが残念

小さな口で餌を咥えているところです。木の枝につく虫の卵などを食べるので益鳥とされています。

得意のぶら下がり

雪と同化してます。


シマエナガが行ってしまった後再び公園内を歩いているとカメラマンが集まっているのが見えたので自分もそこに混ざってレンジャクを撮影です。

ナナカマドに集まるレンジャクたち

雪の積もるナナカマドを背景に

キレンジャクも数が増えてきました。

ヒヨドリも1羽だけ来ましたが片身がせまいのかすぐ退散してしまいました。

レンジャクの集まる木から少し離れた場所にはシメも来てました。

レンジャクはナナカマドを丸呑みしますが、シメはちゃんと噛んで食べています。

帰り道、別の公園でもレンジャクの群れを見つけたのですが、こちらもかなりの数がいました。

しかも真駒内公園よりも近い距離で他にカメラマンも来ないので撮り放題です。

この木には1羽のツグミが占拠しており、レンジャクが来ると一生懸命追い払おうとしてましたが多勢に無勢。
結局ツグミの方が退散です。

他にも上空に鷹が舞っているときは一斉に追い払いにかかるなど面白いシーンがたくさん見られました。
今冬はこっちの公園も要チェックです。