香川で鳥撮り
先週は出張し関西で仕事をしていたので、そのついでに休日に香川県まで足を伸ばして行ってきました。
この時期鳥が少ないのではとあまり期待していなかったにも関わらず、北海道では見る機会の少ない鳥にたくさん出会えました。
まず最初に行ったのが観音寺。
この辺は香川でも野鳥がたくさん見られる地域と聞いてここにしました。
駅の近くでレンタサイクルを借り、河川や海岸方面を回ることに。
香川に来て一番目に付いたのはサギ類。河川や田んぼなどあちこちにいます。
ツバメもたくさんいました。北海道ではあまり見かけない鳥です。
河口付近まで来たところで何やら上空に猛禽類の姿が・・・
てっきりトビかと思いましたがミサゴでした。
こちらのミサゴは食事中。
この辺では割と普通に見られるようです。
見知らぬ鳥がいたので遠くからシャッターを切ったところイソヒヨドリのメスのようでした。初見です。
今回持ってきたのはいつもより小さいレンズだったので、ちっぽけにしか撮れなかったのが残念。
干潟ではすでに渡りの途中のシギチがやってきてました。
これはオバシギかな?
キアシシギはこちらの姿を見るとすぐ逃げてしまいます。
シギチを撮っている最中にタヌキも姿を現しました。
もっと太ったイメージがありましたが、ずいぶんスリムです。
この日はうどん屋を巡りつつ4時間ほどの探鳥で結構な数を見られました。
翌日は早起きし高松の栗林公園に行きました。
アオバズクが目的だったものの、公園を管理している人に尋ねると2週間前に巣立ってしまったとのことでいきなり肩透かしをくらいました。
仕方ないので他に鳥はいないかと歩き回っていると池のそばの木の上にアオサギを見つけました。
キジバトだけはやたらといました。
帰り際に現れたのはセンダイムシクイのようです。
相変わらず人を怖がりません。