チャリで鳥見
ようやく道路の雪も解けて自転車に乗れるようになったので今日は北区と東区方面に鳥見に行くことにした。
まず屯田の遊水池あたりを目指したのだがその途中でアオサギを見つける。川とも言えない様な小さい川にいたのだが、珍しく近づいても逃げなかったのでじっくり観察できた。
こんな場所に餌があるのかと疑問だったがしっかり魚をゲット。一応写真がゲットの瞬間なのだが魚が小さすぎて判別が微妙。
池の方にはヒドリガモとキンクロハジロがいた。
ここには他にはコガモ、ハシビロガモ、オオバン、カワアイサなどもいたがいずれも先週のモエレ沼と面子が変わらずちょっと期待はずれだった。
この日はカワラヒワとキジバトがあちこちで見られた。この1週間で急に増えたように思う。
発寒川の河川敷では一足早くノビタキにも遭遇。こちらもこれからたくさん見られそう。
発寒川を下り、茨戸川と創成川の合流地点辺りまで来たところでオオバンの群れがいるのを発見
川には釣り人がたくさんおり、それを避けてか反対側の岸に群れが寄っていたので、回り込んで撮影。
おかげでモエレ沼で見たときより近くで撮ることができた。
その後は某所にてアオサギのコロニーの様子を見に行く。
下からだと巣の様子ははっきり分からないが雛が孵っている様子はなさそうだった。
ここにはアオサギ以外に夏鳥の飛来を期待して来てみたが、まだ雪も残っておりそのような気配は見られず。
その代わりというわけではないがコウライキジの夫婦に出会えたのはラッキーだった。
キタキツネが現われるとメスのキジはあっという間に走って逃げてしまった。
帰りにモエレ沼にも寄ってみたがヒドリガモの数は少し減って代わりにキンクロハジロが増えていた。
先週見かけなかったヨシガモも1羽だけ確認できた。
しかし残念なことに沼の氷はほとんど溶けてしまい、先週よりもさらにカモが遠くなって見づらくなっている。
オジロワシももう期待できなさそうだし鳥見としてのピークは過ぎたかな。